ここ最近はもっぱらエクセルとの睨めっこをしている時間が多いです。
長時間数字や文字列と戦った結果、なーんにも心踊ることが見つからなかったという日も少なくありません。
そんな時間を少しでも減らして楽したいハッピーになりたい!
ということで、最近知ったエクセルの機能やら便利だと感じた関数を自分の備忘録兼ねて記事にしたいと思います。
THE 自分のための記事です!
オブジェクトの一括選択
例えばエクセル上に100個画像があり、そのうち20個消したいといった場合は、
ctrやshiftを押しながらマウスで選択して消すというのが最短だと思っていました。
ホーム > 検索と選択 > オブジェクトの選択
を押し、画像が含まれるようにマウスで範囲を選択すると、その範囲内にある画像全てが選択できるようになります。
これ、何気にめっちゃ便利!
文字列に「〇〇」が含まれる時に、特定の文字を返す
とにかく文章中に探したい言葉が入っているセルを探して表にしたいときとか便利です。
エクセルになってるからって、フィルタとかでもできるじゃんと思われそうですが、たとえば10の単語がふくまれる列を探して表にする場合は、10回フィルタをかけたり、★をつけたりする羽目になってしまいます。
たくさんの項目を探したい場合はフィルタなんてチマチマ作業できません。
時間の無駄です。こちらの関数を使いましょう!
=IFERROR(IF(SEARCH("どちM",A2),"★"),"")
上の画像でいうと、B列の黄色いセルにC列のような関数が入っています。
改行の一括削除
こんな感じでセルの中に改行がある場合ありますよね。
下の図のようにA列のすべてのセルの改行を消したい場合は、A列を全選択してから、「ctr+H」で検索します。
そうするとこんな窓がでますので
「検索する文字列」のところに、「ctr+J」をいれて「すべて置換」をクリックします。
見た目は特に何も変わりませんが、 あっという間に改行が全て消えます。
サンバースト(グラフ)
グラフというのは見た目8割と言っても過言ではありません!
どんなイケメンでも文字だけ・表だけの提案書を持ってきたら「グラフは無いんかい。分かりにくいんじゃ!」と張り倒されることでしょう。
ということで、円グラフの要素についてなんですが、1つ1つの要素や項目を構成する要素があるということも少なくありません。
そう言った場合、円グラフの下に細かい表を設けることもしばしばあるかと思いますが、このサンバーストなら見た目もスッキリです。
まずは、こんな表を用意します。
グラフの挿入で、サンバーストを選択します。
そうするとこんな感じで、それぞれの内訳が表示されますので、
好きな色に合わせたりと微調整するすると見やすいグラフが出来上がります。
エクセルでセルの結合を繰り返す
例えば下記のような表があったとします。
チームは3名ずつなのでB列・C列も、3行ごとにセルの結合を行いたい時ってありますよね?
そんな時はすでにセル結合した「Aチーム」のセルをコピーし、ほかの3行ごとに結合したい範囲を選択します。
そして、右クリックすると下の図のようにいろいろとメニューが出てくるので
「貼り付けのオプション」の「書式設定」(下の図でいうと、貼り付けオプションの右から2番目のアイコン)をクリックします。
そうすると、一瞬で下記のようにきれいな表になります。
めっちゃスッキリしましたね!万歳!
みなさんは何個知ってましたか?
エクセルもっと使いこなしたいです。