こんばんは。今夜も独身ですよ。
前に、「一人暮らしが心底嫌だと思う瞬間」という記事を書いたのですが、
今回は"困っていること"に焦点を当てて書きたいと思います。
いわゆる一人暮らしあるあるです。
一人暮らしを一番困らせてくるやつの正体はコレ
2本の棒がついてる突っ張り棚です。
これとっても便利で重宝するのに、設置するときめっちゃ大変ですよね。
売り文句は「工具がいらないので簡単に取り付け可能」とか「壁を傷付けずにしっかり固定」とか書いてあるんですよね。
そうかー、簡単でしっかりなのね。頼もしいわ///って思って買うんですよ。
でもね、取り付けるの1人じゃ上手くできない!
まず、設置したら上に物を置くから水平にしないといけないじゃないですか。
もうその時点で慎重になるわけですよ。
で、水平の目星ついたぞと。
左はここで、右はここ!みたいに狙いは十分に定めたわけですよ。
みなさんよくご存知だと思うんですけど、この商品は大体伸縮できるんです。
設置したい幅に合わせていい感じに広げておいたものを、先ほど目星つけたとこに持って行きますよね。
やり方としては、まず伸びない方の端を目星めがけて壁に押し付けます。
そしてもう片方の端もおおかたいい感じの場所に合わせます。
ここまではなんとかできます。
私は千手観音になりたい
はい、ここからが問題。
棒がね2本あるわけじゃないですか。そしてこの2本を水平にしたい。
でもひとりだから、腕は合計しても2本にしかならないのですよ。
なんとか伸縮しない片方を壁にくっけておこうとする1本、そしてどうにか片手で反対の端のネジを閉めようとする1本。
ほらね、水平を保とうとする腕が1本どうしても足りませんよね!?
…わ、私は…千手観音像になりたい。
とか思いつつも、一人暮らしですからなんとかやりきるわけですよ。
(いらすとやはこんなイラストまであるんですね、すごい!)
これ設置したの3月だったんですけど、汗かきましたもん。
よっしゃーーー!どんなもんじゃい!という爽快感に包まれ、氷結で乾杯しました。(もちろん、ひとりで)
怖いなぁ…怖いなぁと思いつつ
そんな苦労して設置した棚の存在も忘れていた8月の暑い夜のことでした。
きっとこんな穏やかな顔をして布団に寝ていたと思います。
睡眠障害のどちMが、うつらうつらと寝落ちしかけた時です。ガタンと洗面所で音がしたわけです。
怖いなぁ、怖いなぁ…
正直言って、その時点である程度予測はしていましたよ。
あー、突っ張り棚落ちたんだなと。
けどですね、念のためやっぱり起きて見に行くわけですよ。
でね、やっぱり突っ張り棚さんなんですよね。
分かってましたけど、へこみます。
けど、こちとら寝不足と戦ってるわけなので「へぇーー」ってまた布団に戻りました。
「夜爪を切ると親の死に目にあえない」って言葉があるじゃないですか、夜中はじっとしとくもんです。
一人暮らしあるあるなので仕方がないけれど
取れちゃったもんは仕方ないので、翌日また最初から取り付けましたよ。
わたし、千手観音じゃないんだけどなーとか思いつつも、やるしかありませんからね。
皆さんのひとり暮らしあるあるも教えてください。
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