最近フランスパン作りをはじめました。
きっかけは6月のやりたいことに書いた「パリジェンヌを意識した食事」です。
なぜ「パリジェンヌ」かというと、シンプルにただの憧れですけど…
- 最近フランスパンを食べることが多い理由
- フランスパンってかたいし高いよね!
- そうだ、自分でフランスパン作ろう!
- 超初心者がフランスパン作ってみた その1(バゲット)
- 超初心者がフランスパン作ってみた その2(ソフトフランス)
- 超初心者がフランスパンを作った感想
最近フランスパンを食べることが多い理由
最近は冷凍庫の中身を減らすことに注力していたため、肉料理が多かったのですがお米を炊くのが面倒だということがあり、パン屋さんでかったバゲットと一緒に食べることが多かったのです。
食パンとかお総菜パンも好きなのですが、フランスパンがあると食卓がパリジェンヌぽくなりますよね。そう、形から入るタイプです!
フランスパンってかたいし高いよね!
そうやって毎日パンを食べていたのですが、梅雨の時期にパン屋さん(自転車で5分ちょっと)に行くのもつらいなと…
あと、フランスパンって硬いよねと。咀嚼するのに顎の力がいるし、硬い部分で上あごとか傷つけちゃうこともしばしば。
さらに、リモートワークから出勤メインに切り替わったタイミングで、またバゲットサンドをお弁当に持って行くようになり、自分で作れば安上がりなのになと思い始めました。
そうだ、自分でフランスパン作ろう!
超初心者の私にパン作り、しかもフランスパンというハード系ブレッドをつくれるのか心配でしたが、YouTubeでいろいろと調べてみました。
かなり調べたのですが、わたしが重要視するポイントは下記の3つでした。
- 材料や道具が少ない
- こねなくても作れる
- 自宅のオーブンレンジで作れる
この3つのポイントを満たしてくれる動画が見つかって、やる気満々。
参考にした動画 その1
バゲット作りに参考にしました。こねなくても作れるんですよ!
参考にした動画 その2
私が求めていた「かたすぎない」ソフトフランス!!
超初心者がフランスパン作ってみた その1(バゲット)
1つ目の動画を参考に作ってみたのがこちら。
知らないうちに焦げてた!!!
見た目は悪いけどしっかりとハード系のパンに仕上がりました。
次回つくるときはきちんと焦げないように見張れば大丈夫なはずです。
こんな感じでお洒落な食事になりました。
超初心者がフランスパン作ってみた その2(ソフトフランス)
個人的にはフランスパンでももうちょっと柔らかくて顎にやさしいものが好きなので、こちらをおすすめしたいと思います。
こっちはバターを入れるらしく、なくてもよいかな?と思ってみたものの超初心者なので動画の通り作ります。
まずは材料を混ぜて(混ぜるだけ!)、冷蔵庫で12時間(オーバーナイト)発酵させたのがこちらの写真。気泡ができて、発酵前の2倍くらいの大きさになりました。
オーバーナイトの後も少しずつ発酵させて、形成したのがこちら。
動画の材料だと2本分ですが、3本分に分けて形成しました。お弁当に持って行くならこのくらいの大きさの方がいいかなと。
あと、2本だと天板に収まらなそうなサイズ感でしたので…
そして、焼き上がりがこちらです。
バゲットを作ったときよりもまず見た目で柔らかそうというのが分かります。
思っていたよりも膨らんだのでやっぱり3本に分けて作ったのが正解だったかもしれません。
そうしていつものバゲットサンドのように生ハムとチーズを入れてみました。
(端っこが切れているのは、味見をしたからです)
超初心者がフランスパンを作った感想
実際に食べた感想はというと、バゲットよりも柔らかくて食べやすい!でした。
柔らかいけどきちんとフランスパンッて感じで大成功!
味については、バターは入れなくても良いかなと思いました。
材料も塩・強力粉・イースト・(なくてもいいかもな)バターという少ない材料でつくれるし、なんといってもこねる必要がないのでとても簡単に作ることができました。
また値段について考えてみると3本で100円くらいなので、かなりお得につくれることがわかりました。(生ハムとチーズ代が高いんですけどね…)
いままでバゲットで作ってたけど、このソフトフランスがとても気に入りました。
オーバーナイト後の発酵がちょこちょこ入るから休日に作っておいて、お弁当に持って行ったり夕食に食べたりとできそう!飽きるまで作り続けようかなと思います。