以前冬になると肌が乾燥してかゆくなったので、ヒートテックをやめたという記事を書いたのですが、季節も変わりリモートワークも終わったタイミングでまた肌がかゆくなってきました。
リモートワーク終わってから蕁麻疹できやすいんだけどなんでですかね?
— どちM (@dochi_m) 2020年6月8日
蕁麻疹ができてしまって耐えられなかったので、皮膚科にいき処方箋をだしてもらったのですが、リモートワークが終わったことへの心的要因なのかそれとも衣服などの外部要因なのか原因は分かりませんでした。
ですが、かゆくなるのは胴体のみだったので、病院の待ち時間でふと頭にうかんだのは
「もしかして、インナーが合わないのでは?冬もそうだったじゃん!」です。
前回の記事↓
というわけで、今回UNIQLOのエアリズムやめて無印良品のさらっとインナーに変えた話を書こうと思います。
先に結論から言うと、無印の綿でさらっとインナーは優秀でした。
ヒートテックやエアリズムで肌がかゆくなりがちな人は無印に乗り換えに挑戦しても良いのではないかと思います。
- 普段インナーで着用しているのはUNIQLOのエアリズム
- エアリズムに対抗するもの探し
- 無印のインナーが進化していた
- エアリズムと綿でさらっとキャミソールを比較してみる
- 綿でさらっとインナーを着てみた感想
普段インナーで着用しているのはUNIQLOのエアリズム
冬のヒートテックと肩を並べる夏のアイテムといえばエアリズムですよね。
下着(ブラ)の上に直接服を着ると透けて恥ずかしいので、ずっと愛用しているマストアイテムでした。
UNIQLOのHPに行きますと、エアリズムは「快適を生み出すテクノロジー」とのこと。
そうです、エアリズム=テクノロジーの結晶なんですよ。
世の中のDX化(Digital Transformation)が進むにつれて、私たちはどんどんとアナログな世界からデジタルへシフトしていますよ。
だがしかし、ここであえて言いたい!
アナログ(オーガニック)もいいんじゃないの?と。
…言ってみたものの、エアリズム愛用者でしたのでとくにディスりたいわけでもありませんが、新しいことにチャレンジしたいじゃないですか。人間だもの。
エアリズムに対抗するもの探し
もうねー、外出自粛が緩和されたといっても街には人が溢れているのですよ。
そんななか色んなお店に行くのは避けたいですし、リモートワーク中で減少した体力ではあちこち歩きまわりたくないわけです。
じゃあ、ネットで探せばいいじゃないと思ったのですが「また0から探すのもちょっと面倒だな。比較サイトとか見て届くの待つのも嫌」。
というわけで、冬と同じく無印良品に行くことにしました。
UNIQLOでエアリズムを買うようになる前は、ずっと無印で買ってましたからある程度のことは分かっているつもりです。
過去の記憶が確かならば、綿素材だとエアリズムよりも生地が厚いからやっぱり夏には厳しいのかもしれない…と。
ですが、いったん綿素材のインナーを使って様子を見てみようじゃないかと、普段の私らしくない前向きな気持ちで無印へ向かうのでした。
無印のインナーが進化していた
病院から自宅までの道に無印良品があるのですが、お店につくといつもよりは空いているけど買い物客が結構いました。
通い慣れた店舗なので、インナーの棚へ直行して愛用しているエアリズムと同じ形のキャミソールを探しました。
インド綿ストレッチ天竺編みキャミソール
一番最初に手にしたのはこちらの「インド綿ストレッチ天竺編みキャミソール2枚組」です。
値段は2枚で990円です。
値段も手ごろだしいいじゃないか!と思ってレジに向かおうとすると他にもウール素材やシルク入りのものも発見しちょっと悩んでみることにしました。
綿でさらっとキャミソール
すると、同じく綿素材なのにパッケージが普通のものと違うものを発見しました!
自分で買った商品のパッケージ写真とるの忘れてしまったので、無印のサイトからお写真拝借してしまいますが、こんなパッケージ。
なんかすごいオーガニック感がありますよね。
お値段はというと、1枚で990円なので先ほどの商品よりも高いですね…
ですが、気になっていた生地の厚みは思っていたよりも結構薄くて触り心地もなんていうかクシャというかクシュっていうか、なんだか涼しそうな感じがします。
というのも、無印のHPによると「さらっとした着心地の理由は、撚り方を工夫した糸にあります。」とのこと。
わたしもいい年齢の大人ですからね、このくらいの金額は出せるんですよ。
っていうか、今回UNIQLOに行ってないのですがUNIQLOのHP見ると、エアリズムのキャミソールは1枚990円らしいので、同じ金額ですしね。
というわけで、今回はこちらの「綿でさらっとキャミソール」を買いました。
エアリズムと綿でさらっとキャミソールを比較してみる
お値段は一緒
UNIQLOも無印良品もどちらも1枚990円なので、ここはドローです。
ただ、UNIQLOはタイミングやアプリで安くなることがあるのでお得に買えることもあるみたいです。
下の画像は6/14の値段で、期間限定で790円でした。
キャミソールの見た目と形について
分かりやすく同じ色味のものを並べてみると、どちらも前はほぼ同じ形なのですが、後の形がちょっと違います。ユニクロのほうが背中をよりカバーしています。
では、無印のキャミソールの後身頃はどうなっているかというとこんな感じ。
肩ひもの長さが調整できるようになってるので、首元のあいた服でも合わせやすそう。
個人的にはこっちの方が形としては好きです。
これから夏ですし、少しでも涼しくなれそうな気がします!
あと、商品タグもどちらもプリント式になっているので、タグが触れて不快になることもありません。
さらに、無印のさらっとインナーは脇に縫い目のない筒編み仕上げになっているので、極力お肌の不快感が少ない作りになっています。(今年エアリズム買ってないからユニクロはどうなんだろう?)
サイズ感についての比較
キャミソールのMサイズで比較したところ、ちょっとだけ無印良品のほうが縦長という結果になりました。
ユニクロ | 無印良品 | |
身丈 | 56cm | 60cm |
身幅 | 70cm | 68cm |
ただ、個人的な感想をかいてしまうと無印良品のほうがタイト感が少なく感じました。数字だけ見るとユニクロの方が ゆったりとしているはずなのに…不思議ですね。
綿でさらっとインナーを着てみた感想
肌がかゆいかどうかでいうと、お薬やめたあともかゆく感じることが少なくなりましたし、心配していた蒸れや暑さも気になりませんでした。
むしろ、肌触りが良いのでエアリズムよりもこっちのほうが個人的には好み。
最初は黒だけ買ったのですが、そのあと白とベージュも1枚ずつリピートしてしまったほどです。
(無印週間がきたらまた買い足す予定)
冬も夏もユニクロを卒業して無印のインナーに変えることで快適になりました。
毎年当たり前のように着ているものから違うものに変えるのって勇気がいるし、そもそもそんな考えをすることもないっていうパターンが多いのですが、たまには定番を変えるという事も必要だなと改めて感じました。
ユニクロで買う定番といえばダウンなのですが、それもいつか変わっちゃうのかな。
冬インナーの記事もあるのでこちらもぜひ。