もう3月も半ばだけど2月はめっちゃ外食してたので、美味しい食べ物の写真とともにまとまりのないことをつらつらと書きたいと思います。これぞブログの醍醐味。
最近思うこととしては「人間ってコスパが悪い生き物」ということ。
どうコスパが悪いかと思うかというと、よりよい生活・上を見て自分もそうなりたいとか、もっとお金を稼ぐために工場をつくって環境汚染しちゃったり、よくわからない信念?のために戦争したり、そういう「生き物」としての寿命を全うする前になにか自分達には意義があるとかそういうのを強く感じて生きちゃってるんじゃないかと。
なんていうか、人間の寿命ってそもそもなん年くらいが生物として適当なのかはわからないのだけど、医学や技術の進歩によってここ100年間だけでもかなり延びている。
人類がうまれたのは約500万年前というけれど、その進化の中で私たちの遺伝子は少なからず変わったり環境に適してきたとはいえ、やっぱりこの「100年時代」というのは寿命が長すぎるというのが私の持論。
本来の寿命より長く生きちゃってるから病気にもなったりして、それを治すためにどんどん医療を発達するために自由な時間を犠牲にしたり、そのためにどんどん本来の地球環境を壊しちゃったり、残りの人生の時間が長いから欲が出てきて戦争を始めちゃったりするんじゃないかなとか思ったりしてます。
といいつつも、サステナブルな商品や意識が徐々に広がってきているのも確か。
そういうのがどこまで広がるのかなと少し疑問に思うこともあるけど、人という「生き物」として少しは力になりたいなとも思います。
まあ「こんな必要以上に贅沢な食べ物を食べている人間が何をたわごとを」と言われるのはごもっともだけど、私の生きる意味というか価値は「美味しいものを食べること」に尽きるのでどうか許してください。
それ以外に生きている意味がないのです。
話は変わるけどよく「努力は報われない」という最近の風潮について。
確かにこれは遺伝や生まれ育った環境によって、ある程度差が生まれるのは確か。
確率論でいうと、サイコロを振ると「1」の目がでるのは6分の1の確率って言うけど、どうやらそれも回数によっては確率は結構変わってくるらしい。
人生はサイコロではないのでもう少しわかりやすい例で言うと、仕事でひとつうまく行くとその次もうまく行く可能性が上がって、ゆくゆくは社内のエースになる確率が上がるという。これと同じ理屈で、金持ちはどんどん金持ちになりやすいとかそういうやつ。
つまり何かに成功・勝ったりすると勝ち癖がつくということで、逆に負け癖がつくとどんどん負けちゃう。
ある程度の努力は必要ってことだけど、全ての努力が報われるわけじゃないんだよっていうこと。
「努力は報われない」というわけじゃなくて、人生の波に乗れってことだと思う。多分それが言いたい風潮なんじゃないかなと思ってます。
私の努力といえば、正しいお箸の持ち方にしたい。
どんだけ気をつけても、youtubeとか見て真似しても全然上手くならない。
結構高い日本料理屋さんに行くことがあるのだけど、見られてたらほんと恥ずかしいなと思っているけどなんとかごまかせるレベルの持ち方で留まっている。
うまく正しいお箸の使い方を保とうとすると、手の力がぬけてお箸がポロンと落ちてしまうのです。
さっき書いたことと反して「努力は報われない」といのはこういうことかと落ち込んでいる今日この頃。
今回もまとまりがなくて、ひとりよがりな記事となりましたが、これからもよろしくお願いします。これについてはこう思うよとかあったら、ぜひ聞きたいです。
写真はこちらの麻布にあるたきやさんに行った時の写真でした。
天ぷら屋さんと聞いていたから猫舌のわたしでも大丈夫か不安だったけど、美味しかったです。