仕事が終わって、「そろそろ帰ろうかな」と思い始めた頃に雨が降って来て、
ちょっとトイレに行って帰ってくるともうすごい大雨で、
「雨の勢いがおさまるまでもう少し仕事しようかな」みたいな日はげんなりです。
正直なところ、こう思ってますよ。
残業なんてしないで、とっとと帰ればよかったぁ!
というわけで、最近きになるゲリラ豪雨について調べてみました。
ゲリラ豪雨って最近聞くけどなに?
まずはwikiに聞いてみましょう。
ゲリラ豪雨(ゲリラごうう)は、集中豪雨の一種。正式な気象用語ではなく、突発的で天気予報による正確な予測が困難な局地的大雨[1]を、軍事のゲリラ(奇襲を多用する非正規部隊)にたとえたもの。従来から使用されていた驟雨(にわか雨)や集中豪雨、夕立といった言葉をマスメディアなどが代用した表現で、2008年には新語・流行語大賞トップ10に選出されている。局地豪雨、ゲリラ雨、ゲリラ雷雨などの呼び方もある。
ふむふむ、2008年ごろから言われ始めたわけですね。たしかに小さい頃は「ゲリラ豪雨」なんて聞かなかった気がします。
しかし、一番最初に使われたのはかなり昔のようで、1969年8月の読売新聞で使われたとのことです。
40年近く経ってから「流行語」に選ばれるまでになったということですね。
なんか売れないお笑い芸人みたいで切ないね。
さらに驚くことに
え…
ということは、ゲリラ豪雨って適当な言葉なの??
どうやら夕立とゲリラ豪雨では明確な使い分けはないみたいです。
そして、「日本国内のみ」とな。日本独特の現象なんでしょうか?
あれですかね、海外とかだとスコールとかっていうやつ??
ゲリラ豪雨というのは、すんなりとどんな状態か皆さん想像できると思いますが
- 突然発生する
- 発生場所や時間の予測ができない
- 同時多発する
- 局地的に発生する
というような意味合いを持っている、集中豪雨のようです。
ですが、こんな「予想できないです」って言われると困っちゃいますよね。
少なくともM的には困ってますから!
8月中旬までにシーズン全体の約8割が発生
weathernewsによると今年のゲリラ豪雨は7月後半~9月の間に全国で3,604回発生するとの予想です。
めっちゃ多いじゃん!
さらに地域ごとでは、東京147回とな。
東京で147回、大阪で150回、宮城では28回となる見込み
わたしは東京に住んでいるので、あと100回以上?とビビりましたが
東京都内でも同時に何箇所も発生するわけなので、そこまでは多くないですね。
また、ゲリラ豪雨が発生するのは7月後半~9月とのことですが
そのうち8割が8月中旬までに発生するらしい。
ということは、あと10日間くらいがピークってことですね。
こりゃ、置き傘しないとだ。
オススメの折り畳み傘といえばこれ。iphoneより軽い!
ゲリラ豪雨はどのくらいの時間待てばいい?
ゲリラ豪雨をもたらすものは積乱雲です。
積乱雲とは、夏に見かける縦に高く発達している入道雲や雷雲のことで、この積乱雲の大きさは数kmから十数kmくらい。
ゲリラ豪雨が通り過ぎる(終わる)のに正確な時間の定義はないようですが、
數十分〜2時間のうちに終わることが多いようです。
これは夕立とゲリラ豪雨の明確な定義がないので、夕立が続く時間と同じくらいで考えてもいいのかもです。
ゲリラ豪雨を予測してアラートしてくれるアプリ
これ、もっと前に知りたかったぁ!!!
独自のAI技術を活用した、降水分布を高解像度で解析・予測する、短時間予報解析モデルを開発
すごいねAIって。
これ、アプリインストールしたものの自分がいるとことでゲリラ豪雨発生してないので、まだ事前通知されてないのですがPUSH通知ちょっと楽しみです。
ただ、この通知を受けるには月額360円みたい。
1ヶ月無料でお試しできるみたいですが、ちょっと高いかな…
みなさんオススメのゲリラ豪雨が通知されるアプリあったら教えてください!