コロナの影響で最初は完全リモートワークだったのに、夏くらいから週に3日間出社となりました。
今年の5月と6月あたりに「外出自粛期間中に買ったもの」という記事を2つほど書いたのですが、今回は(皮肉を込めて)「リモートワークのためだけに購入したもの」と題して買ったものを紹介したいと思います。憎きコロナめ!
リモートワークと出勤の繰り返しで面倒に感じること
最近は週に3日間出社しているけど、それが飛び石のためノートパソコンを持って行ったり持ち帰ったりで荷物が重い。日曜の夜の心くらい重い!
だがしかし、会社のPCを使わないと共有サーバーに入れなかったりするのでやはりパソコンだけは持ち歩かないといけないのです。
自宅のMacでVPN接続すればいいじゃんって思うけど、申請とか面倒だしそもそも承認される気がしない。(っていうか、パソコンを週に3回も持ち運びする方が危機管理危ないと思うんですけどねぇ…)
仕方ないのでパソコン持ち歩くわけですが、わたしは遂に気が付いたのですよ。
極力荷物を減らせないかと。
そうだ自宅用にアダプターのスペアを用意しよう
私の会社ではPanasonicのLet's noteが支給されています。おそらく”軽くて丈夫”ということから選ばれたのだと思うのですが、ほんと軽いです。それまではMacBookやAirを使っていて、さほど重いと思ったこともなかったけどMacと実際に比べるとほんとにLet'sノートは軽い!
それなのに持ち運ぶときはとても重く感じる原因は、どうやらACアダプターでした。
毎回バッテリーのコードをくるくる巻いて持ち帰るのも面倒だなと思い出し、スペアを購入することにしました。
まず最初にPanasonicのサイトで見ると、純正はなんと10,000円!!!
高くない??高いよね?!却下!
1万円も出したくないけど少しでも荷物を減らしたい気持ちは収まらないので、次はAmazonで対応アダプタを検索です。
そして見つけたのがこれ。Amazonでお値段2,459円でした。
純正じゃないから大丈夫かと不安になりつつも、重い荷物への怒りがMAXだったので勢いで購入しました。
結論、全然問題なく使えるー!!
レビューに警告がでると書いてあったけど、それも出ないし勝利ぃ!
ついでに言うと純正よりケーブル長かったです。
実際にアダプターを持ち帰らなくなっただけで、バッグの中が軽く感じるようになりました。たった260g軽くなっただけなのに、体感としてはかなり軽い。
仕事終わったらパタンとパソコンを閉じてそれをバッグにサッと入れるだけ。1秒。
スペア買ったことを周りの人には言っていないので、会社の机の上に残っているアダプタをみて「あいつ大丈夫なのか?」と思われている気がするけど問題なし。
Let's noteを支給されている人って多いと思うのですが、持ち運びが重いと思っている人は自宅用にもう1つACアダプターを用意しておくと便利ですよ。
ついでに、マウスも自宅用のスペアも購入しました。
会社で使ってるお気に入りのかっこいいマウスが売り切れになっていたので、そこそこコスパの良さそうなものを。お値段1,280円でした。
リモートワークのためだけに購入した金額は3万円
今回かったアダプターとマウスの2つで約3,700円なわけですが、改めてリモートワーク用に購入したものたちの金額をまとめてみようと思います。
全て私が購入したときの金額でして、特筆したいのが(9)の折り畳みデスクは現在4,700円で売ってました。
1 | ACアダプター | ¥2,459 |
2 | マウス | ¥1,280 |
3 | PCスタンド | ¥1,869 |
4 | サイドテーブル | ¥4,980 |
5 | 粗大ごみリサイクル券 | ¥1,000 |
6 | イス | ¥9,980 |
7 | イスの脚カバー | ¥1,380 |
8 | イス用座布団 | ¥1,000 |
9 | 折り畳みデスク | ¥6,499 |
合計 | ¥30,447 |
まとめてみたら3万円近くになってました…
当初はさほど長くリモートワークが続かないと思っていたので、簡易的なテーブル(4)を購入したのですが、思ったよりも長く続いたため(5)処分し、新しくちゃんとした机とイスを購入しました。
とはいえ、4と5を除いたとしても2万4000円ですのでやっぱり高いなぁ。仕方ないけど。
イームズチェアのジェネリックと無印のクッションは相性◎
イームズチェアのジェネリックを購入しました。机の脚と同じ黒で揃えてみました。
イームズは2脚目で、今回は座面が回転するやつにしたかったのでちょっと高くなったしまったけどOK。
座面には無印の円型のシートクッションを合わせてみました。お尻が痛くないし、サイズ感もぴったりでした。
イスの脚にはカバーをつけることで、床の傷つきを防止!
座面を回転式にすることで、立ったり座ったりの際に床をこする必要がなくなるのですがやっぱり不安なので付けました。
ちなみにこのカバーは机の脚にもピッタリハマったサイズだったので、自分天才だなと思いました。
折り畳みデスクで省スペース
これ、ほんとお気に入りです!サイズ感・お値段・見た目の全てクリアしてます。
メインで置くのはノートPCなので、さほど奥行きがないもの+マウスや飲み物・資料を置くことも考えて、比較的横幅のあるものを探していました。
ほらピッタリでしょ。
ちょっとパソコンどけてみるとこんな感じ。(PCスタンドの紹介も兼ねて)
畳んでみるとこんな感じ。重くないので、毎日使い終わったら畳んで立てかけています。
そんなこんなで、リモートワークのためだけに購入したものをまとめてみると、下のようなワーキングスペースになりました。
リビングだとどうしても集中できないので、寝室の一角においてさらに目の前の視界を遮るために普段締めない引き戸もしめています。
いつかコロナが収束しても、机は畳んでクローゼットの奥に立てかけておけるし、イスはこのまま寝室に置いてちょっとした物置スペースにしても大丈夫そうです。
最初からこの組み合わせにすれば問題なかったけど、なんだかんだ悩んで8月くらいからこのスタイルになりました。
寒くなってコロナも第3波来てるし、まだまだ便利に使えそうです。